Base Ball Bear ってご存知? (どうした湯浅将平!)

2016年10月1日

ちょっとショックです。

Base Ball Bearのリニューアル版ベストアルバム「増補改訂完全版 バンドBのベスト」が9月28日にリリースされ、PV「祭りのあと (2016Ver.)」がメディアに流れはじめました。

だがしかし、ふと見るとギタリストが見慣れた湯浅くんじゃないぞ!?

1.それって誰? ⇒ 田渕ひさ子
2.湯浅くんは? ⇒ 失踪のち脱退した orz

ググってみるとそういうことでした。
しかもその脱退騒動があったのは2月〜3月のことだったそうで、半年ものあいだ知らなかったこともちょっとショックでした。

その間、深夜のバラエティ番組にボーカルの小出くんが出てゆる〜いトークを展開していたのを見たりしていたので、史織ちゃんも結婚したことだし新たな試みなのかな程度に考えていました。
いろいろ大変だっただろうに。

言うまでもなく湯浅くんの奏でるギターはベボベサウンドの屋台骨であり、多くのファンを引きつける起爆剤になっていたことは間違いないところであり、返す返すも残念でなりません。

隠しきれないヲタ気質な面がギター演奏には独自性というプラスの効果をもたらしていたと思われ、代わりの効かないベボベの中核を成していた、その彼が抜けるダメージは計り知れないものがあります。

PVでも振られたり美女に吹っ飛んだりと、微笑ましい限りでした。

なので、その大きな穴を埋めるために、田渕ひさ子さんというベテランをサポートメンバ−として起用したのでしょう。

彼がもう戻らない以上、ベボベはサウンドを含め、変わっていかざるを得ないのですから。


Base Ball Bearの知名度が上がったのは「大きく振りかぶって」という野球アニメの主題歌に「ドラマチック」という曲が起用されたことでしょう。
アニメの内容は一応野球なんですが、ひとつの試合が何話にもまたがっていて、登場人物の考え方や心の動きの変化をつぶさに捉えているところが斬新で、人間ドラマというほうがしっくりくるアニメになっています。

主人公がいじめられっ子だけどピッチャーで、野球を通じて立ち直っていくところがたまらない、です。
観たことない方はぜひ。

実はマンガから人生のほとんどを学んだと自負する吉木りささんがおすすめしていたので観たクチです。(^^;)

そんな動機ですから、ふつうはアニメ見たら終わり、ですよねふつう。
でも主題歌「ドラマチック」は心に突き刺さってきたわけです。

中でもテンションが高まるあのギターですよ。
さらにテンションを上げるベース、加速するドラム、高めるボーカル、全部ですよ。

誰だ?と思って調べました。

Base Ball Bear。東海大浦安出身のメンバーで作ったバンド、ということだったので、いつかこのブログでも記事にしようか、と思いましたが、忙しいし忘れっぽいし。

でも、今回は書かずにはいられない気がしたので、とりとめもなく書いてみました。

これまでのベボベはスピード感のある、それでいて重厚感のある音作りで、歌詞が聞き取れなくてもテンポ重視、みたいな曲が多かったしそれでこそベボベ、という感じでしたが、この否応ない変化を機会にスローな曲作りにも挑戦してみて欲しいな、と思いました。

夏ってた山下達郎がクリスマスイブをリリースしたときのように。聞かせる曲を。

  

2017年4月8日追記:

デビュー記念日の4月12日にニューアルバム「光源」を発売する、というニュースをキャッチしました。
それに先立ってPV「すべては君のせいで」がリリースされています。



short hair、PERFECT BLUEにも出演していた本田翼を起用!
大人になった本田翼がおしゃれな都会的な世界観を演出。

曲調は原点回帰したような雰囲気だけど、すっきりした透明感がプラスされた感じがする。
歌詞がすごくよく聞き取れるし。(^^;)

あれ?史織ちゃん、指弾きしてた?
指弾きによってこれまで以上にベースがメロディラインに食い込んでくるのを感じる。
なおかつドラムスとの重なりがびしっびしっとかみ合っていて重厚感にシャープさも出ている。

いやこれ、素敵すぎる!
紛うことなきベボベサウンドがそこにある。
変わっていかざるを得ない、と書いたけど、こういう昇華のしかたもあるのね、って感じ。
その裏には想像を絶する試行錯誤があったんだろうな、って思う。

ベアー、飛べ!ふたたび!!

  
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